20代の転職はエージェントを活用しよう!20代で2回転職を経験した男の体験記

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転職イメージ 仕事・転職

現在 20代の方で転職を検討されている方も多いのではないでしょうか?
今の時代、一生同じ会社に勤め続けるつもりだという方のほうが少なくなっていると私は感じています。
本日は20代で2回の転職を経験した私が感じた転職活動のポイントをお伝えしたいと思います。
ズバリ結論を言うと、大手の転職サイトを使うよりも、専門エージェントを使うべしと考えています。それでは、さっそく私がそのように感じた背景・経験をお伝えします。

アージスジャパン

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新卒入社

参考までにですが、私は新卒で国内の大手交通・インフラ会社に入社しました。
安定はしていたのですが、昔からある伝統的な日本企業(JTCと揶揄されることもありますね)で、年功序列色が強く、どんなに頑張っている人でも同期との差はごくわずかでした。管理職手前には、30中盤までにほぼ100%の人がなり、給与も1000万弱もらえる、そんな会社でした。
また、ローテーションもある程度予想ができるかつ、希望が通らないことがほとんどでしたので、やる気を失った人は窓際族としてそこそこ良い給料をもらいつつ、ぬくぬくと過ごしているような状況もありました。
当時の私は、若く、向上心もあったので、この環境にいてもこの会社でしか活躍できない人間になってしまうと強い危機感を持ちました。また同期に比べるとハードな部署で高度な仕事をしている自負がありましたが、サービス残業も多く、結果として時給単価では同期よりもはるかに低い数字で、やってられないという気持ちを強くありました。
そのような経緯から、安定といわれた企業を丸4年で退職し、転職することを決意しました。

1度目の転職

1度目の転職の時は、当時の仕事が忙しすぎたこともあり、あまりリサーチもせずにリクナビネクストなどの大手転職サイトを使って、転職を活動をしました。
これが大失敗だったと思ってます。
理由としては大きく3つです。
①数ある求人から自分に合うものを見つけるのが難しい。様々な求人がありますので、自分一人で探すのは限界がありました。
②転職にあたって、職務経歴書やエントリーシートのようなものを書いたり、面接対策をする必要があったが、基本的に自分一人でやるしかなかった。
③内定後の条件交渉など、ノウハウがないので自分一人でやらざるを得なかった。結果として、条件交渉などできず、基本的に内定企業が提示する条件のまま受け入れることになった。

結果として、リサーチも不十分なまま、半ば流れで転職先を私は決めてしまいました。
転職先は結構なブラック企業で、成果を出せば、報われることもあるとは思いますが、毎月150時間前後の残業や休日出勤等のわりに残業代が支給されないなどの問題もあり、2年ほどで退職しました。

2度目の転職

2度目の転職では、上記の1回目の転職での失敗を活かして、最初から大手サイトではなく、エージェントを調べていました。まずはどのエージェントに頼むのがいいのか判断するために複数面談をしていました。私の場合はコンサルでしたが、業界ごとに専門のエージェントがいる場合があるので、ぜひ調べてみてください。
エージェントを使うメリットは先に述べた失敗の裏返しですが、大きく3つあると思います。
①数ある求人の中から、自分に合うものをオーダーメイドで選んでお勧めしてくれる。
②職務経歴書やエントリーシートを添削してくれたり、面接対策をしてくれる。何人もの人を内定に導いているエージェントも多いので、ノウハウもあり、裏事情も含めて情報をたくさん持っています。
その情報を活かすと、ぐんっと内定確率は上がります。
③内定後の条件交渉などをエージェントがしてくれる。より良い条件で内定を獲得するために、他社の選考状況を企業に戦略的に伝えて、よりより状況を引き出そうとしてくれます。自分だとなかなか言いにくいこともエージェントを介するといいやすいですし、変な印象も与えにくい、絶妙なラインでの年収交渉などもしてくれるので私は大変助かりました。

以上の理由から、転職するならぜひエージェントも選択肢の一つとして考えていただくとよいと思います。
何かご不明な点等ございましたら是非質問してください。
本日もお読みいただきありがとうございました。



アージスジャパン

ロバート・ウォルターズ

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